先日、「池田公生とお洒落倶楽部」のレコーディング合宿が終わり、自宅に帰りました。
完全に帰り着くまでにへろへろであり、自転車で何回転んだんだろうというぐらいだったようです。
その日は、とにかく帰った事をメンバーの皆さんに連絡をして、食事もせずにベッドの上でダウンしていました。
次の日も、起きない私を心配した母が何度か声をかけてくれました。 が、返事が出来ませんでした。
ただ、寝息が聞こえたのがあるので、そのままそっとしておこうと思ったとのことです。
そして、晩ゴハンというか、夜食というか。
お腹はすいている感じがするんだけど、なんだか食欲がない……。
思いつつも、ご飯を温め、おかずを温め、お味噌汁を温めてちびちびと食べていました。
なかなか箸が進まない私に母は
「残していいからね。今はお腹がご飯を受け付けようとしないんでしょ?だから、まぁ、味噌汁ぐらいは飲んで、おかずとご飯は残していいから。」
そう言いました。
何か無理に詰め込むこともできず、お味噌汁を飲んで、ご飯とおかずは残して、お茶をゆっくりと飲みました。
母は相当心配していた事を話しました。
ここ一ヶ月ほどの行動を見ていると、富士通FIPに通っていた頃の一日46時間勤務と同じように見えると。
とにかく、バスツアーから、コンサートから慰問演奏からレコーディング合宿までのスケジュールが、行動が身体や精神を壊してしまった16年前の事を思い出させられると。
夢かなの方でもやらなきゃいけないことがたくさんあるのはわかるし、お洒落倶楽部も中途半端にしたくないのは解る、けど、今の私の状態は、精神を病んだ頃に逆戻りしているように見えていて仕方がない。
コンサート行って、自分のやりたいことの一つがそこにあるんだということも理解したし、安心はした。
だけど、全部が全部、あのパワーについて行くのは、無理なんだよと。
16年前に心身を壊し、15年間ずっとずっと病院に行き続けて、「何とか動けるよ」という状況なんだよ。だからこそ、また16年前の状態に戻ってしまわないかということに、すごくすごく心配しているんだよと。
はっきり言えば、「病み上がり同然の物なんだよ」と。「基礎体力を作るための基礎体力を作らないといけない状態なんだよ」と。
もともと、うちの家系の男性は早死する率が高いのは、色々と病気となる部分の遺伝というか、体質というか、そういうものが重なっているらしい。
加えて、「やればできてしまう」から、期待が大きくなり、それに答えようとして身体を壊すのも遺伝らしい。
それを私も継いでいるわけで、それらを母はすごく心配している事を言われました。
そして、今、私がするべきこと(優先すること)、その上でやって行きたいことを決めて欲しいと言われました。
未だ、精神的、心身的・身体的に完全ではありません。
お洒落倶楽部の方たちのパワーが100あるとしたら、私はまだ50か60が限度なんだということを忘れるなと言われました。
ただ、性格的なものがあって、
できる事>期待されること>その期待に答えようと必死になること>身体を壊す
いわゆる、精神的なバーストを起こす。そして
期待に添えなかった>自分が悪かった>落ち込む>改善しようとして(間違えた方向で)必死になる>心身を壊す
の堂々巡りを繰り返すだけならば、母は「私が悪者になってもいいから。お洒落倶楽部を辞めさせるよ!」とはっきりと言われました。
私は、泣いて頷くことしか出来ませんでした。
心身を壊して、治療初めて10年以上経っても未だに治りきってないのは確か。
薬に頼らなければならない身体であるのもわかってるし、飲まなければ人並みに動けない。
動けても人並み以下だったりする。
気圧の変化に身体が過剰反応をして、行動不可能になったりしてしまうのも、精密検査をしても「これだ!」原因特定が簡単に出来ない物だから、それを受け入れるしかない。
体力も基礎体力の基礎体力作りができていないのは、精神的に余裕がない状態だからと母に言われました。
「言い訳になるって言われるかもしれないけど、あんたの現状が、身体がそうやって悲鳴を上げ始めている。それは事実だし、避けようのない真実だから、言い訳でいい。言わせておきなさい。あんたのやりたいこと、今すべき事は何か。それをぶれるな!」
16年前には、耳を貸さなかった事を、今こうやって言われて、聞くことができるのは、何かの啓示なのだろうか。
ただ、理解者が増えるとは思っていないけど、コンサートに行って「良かった!」と思った母の気持ちの裏には、こういうことも含まれているんだって、知ってほしいかもなと思った。
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