ソルフェジオ音階

先日、ソルフェジオ音階という物の話を聞きました。
Wikipediaで調べると、特定の周波数において、身体に関しての影響を与えるというものだそうで。
Webで色々と取り上げられているのもあります。
YouTubeにも、いろいろな動画が見つかりますが、大体がヒーリング系の音楽になっていたり、トランスっぽくアレンジされていたりというものが多く、基本的に、特定の周波数だけの音というのは見つかり辛いみたいです。
とあるWebページで、スペクトラムアナライザーを利用して、雑音をなくした音で528Hzの音が聞けるようになっていましたが、聞いた後に、自分は頭痛がしました。

なぜだろう?

理由は簡単。電子的に作成した方形波なので、音が固く、耳に直接「ピーン」と音が響くからです。
ピアノの音や、自然界の音は、矩形波や方形波などではなく、ゆっくりとした波を描き響くようになってます。
音が柔らかいと表現したほうが良いでしょうか。
では、どうすればいいかな?と考えると、一番いいのは音叉を使うことかと思います。
ピアノのチューニングで使うような音叉ではなく、実験や、治療に使われる音叉があります。
うまくすれば、Amazonや楽天で、数千円で入手が可能です。
これに、ラバーマレットやラバーアクティベーターと呼ばれる物で叩くと、よりよいかと思います。
膝で叩くのが普通ですが、打ち所によっては膝が痛くなったり、筋や骨に悪い影響を与えてしまう場合があります。(経験者は語る)

既に、鍼治療などでも使われていると言われるソルフェジオ音階の音叉。
おひとついかがですか? なんてね。

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