MI68とゲームレジェンド

11月2日3日と連続してイベントへ一般参加してきました。

2日はMI68(マイコンインフィニット68K-PRO)。3日はゲームレジェンドでした。
ゲームレジェンドはいつも友人と回っているので、それなりの時間しか取れませんでした。しかし、今回はMI68 に一般参加で、第二部も参加できたので良かったです。

MI68では、唸るような出展が多くて、MZ-80のタイニーゼビウス(心の目でみるんだ!的な)や、GAME GEARでMSXが動いてるんだけど、ファミコンのディスクシステムが繋がってて、テープのゲームをQDに落として遊ぶという謎の技術や、久しぶりに「シネマハウスへようこそ」を見れたり、ほにゃららを使う「ROMEO2」(当時本当に欲しかったが、売り切れまくってた)が買えたり、ミニチュアのX1シリーズ全機種が置いてあったり、クロックアップされたMDが置かれてたりと、様々でした。
その中でも、長居してしまったのですが、マインドウェアさんのスペース。元々はプチコンのゲームらしいのですが、それをオーディオインターフェースコントローラーを使って遊ぶと言う、なんとも想像が凄いなと言う「LEFT RIGHT UP DOWN YOU AND ME AND FRIENDS 3671」を楽しませていただきました。
来年の春頃にKORGとコラボ予定で発売との事を仰ってましたので、多分専用のデザインされたナノコン2が出るのだろうと思われます。
スライダーを使って遊ぶというのは、ジャイロセンサーを使うのでもなく、ダイヤルを回す訳でもなく、今までにない、新感覚のゲームでした。

本当に衝撃的!

っていうか、元々音楽で使うインターフェースをゲームで使う?とか思ったんだけど、PONGはよく考えたらチューニング用のダイヤルつまみだわって思うと、もしかしてこういうインターフェースってゲーム向きなのかな?
あと、TRCで行われたゲームレジェンドで買ったエイリアンフィールド3671のサウンドトラックのブックレットもすごくて、よく作ってくれたなぁ!と思い、その丈をスペースにいらっしゃったさつきさんに熱弁してしまいました。
マインドウェアの市川さんはじめ、さつきさんも良い方で、色々話をしてくれるし聞いてくれる。こんな近くて!と言うイベントって、自分が小さい頃は無かったなぁと思いつつ、良い時代になったなぁと思いました。

M2の社長の堀井さんが「LEFT RIGHT UP DOWN YOU AND ME AND FRIENDS 3671」をプレイされた後、市川さんに「これは素晴らしいぞ!この環境をくれ!」と言っていたのに対し、市川さんがうーんと悩み「善処致します」と答えた時に、堀井さんが「みんな聞いたね!よし!証人がいるよ!」と言うやりとりを目の前で見て、「あぁ、あの4コマのなおきくんはこうやって生まれたんだ……」と変に納得してしまった私がおりました。(はい、怒られ案件)
堀井さんと市川さんがexAに関してお話しているのを見てて、「13日の謝罪会見(と池田店長とタノシマスの木村社長が言っていた)に行くのかなぁ……」
などとも考えていたりする私でした。

MI68では、きちんと市川さんとさつきさんに名刺(ネット活動用名刺ですが)をお渡しして、実はこんなことをしてましたというお話も少しだけさせていただきました。
市川さんには、具体的にコンテンツ名を上げてお話したのですが、あれ、プロジェクトの方にバレるとやばいものが多いの思い出したですよ?
そんなこんなで終わったMI68ですが、結構体力を使ったみたいで、次の日のゲームレジェンドはどうなることかと……

次の日のゲームレジェンドでは、とりあえずゆずもデザインさんのウィザードリィの新刊と愛沢めみさんの新刊と……といろいろ購入。
SWEEP RECORDでは、「はにぃ いん ざ すかい」のサントラと「F/A」のリミックスアルバムを購入して、メガテン細江さんにF/Aのにサインを頂きました。
そして、ピコリンネソフトさんでは、exAの実演が!!実機が置いてありました。そして「INFINOS EXA」がプレイアブルで!!
いや、exAは色々あったようで、発売日も伸びたりとかありましたけど、こうやって本物を見ることがあるなんて……と感じました。
ゲームも遅延らしいものも見当たらず、遅延警察はいらないのではないかと思ったりしたんですけど、そうだ、I/Fと液晶筐体の相性で遅延出たりするんだっけというのを、うろ覚えですが、池田店長が言ってたっけと今更に思い出しました。
マインドウェアさんは、ゲームレジェンドでも「LEFT RIGHT UP DOWN YOU AND ME AND FRIENDS 3671」をプレイアブルで出展してました。
Oh…… スペースマウス2ではなかったかー。ちょっとやりたかったんだけどー、と思いつつ、市川さんにご挨拶を。さつきさんはちょっと体調が優れずに遅れての到着となるらしく、また人混みも半端ないので(いつもより出展スペースの規模が小さい)、早々にスペースを離れてしまいましたが、1回とか2回とかプレイしてっても良かったよなーと、今更再び!(何故かと言うと、一緒に行った友人が「ゲー音部」のスペースの前の方に陣取っていたので、「まだ回る時間あるなぁ……」と思った次第。なので、さつきさんにも会えたかも)
しかし、ゲームレジェンドもすごい人が来るようになったなと。入場も物販も並ぶ並ぶ。列で通路が埋まる。演奏可能だからとは言え、川口フレンディアはそろそろきついのではないか?と思ったりしたわけで。

ゲームレジェンドは人に酔い、初めて友人より先にホールを出て、椅子に座って休憩しました。
マジ体力やばたん。
その後は、日暮里にある「三極志」というラーメン屋さんで、限定ラーメンをたべ、その後友人宅へ行って猫に顔を埋めてスーハースーハーしてきました。
ラーメンで復帰はしたけど、それでも体力はさほど残ってないらしく、ゆっくり目に休憩して、帰宅。その後バタンQでございました。

MI68もゲームレジェンドでも、色々なクリエイターの方々が近くにいらっしゃるイベントなのですが、すごくゆったりゆっくりできるのはMI68なのかな?と思います。(入場料もありますけど、秋葉原UDXだし、でも高いわけでもないし)
そういう意味では、大きなイベントは今年はもう終わりかなという感じですね。
あ、12月に谷山浩子さんのコンサートがあるんだっけ……。あと、12月28日……
なので、来年はもっとね、もっと色んなところで自分アピールして、売り込みではないけど、色々な方とコミュニケーション取れたらなぁって思います。
来年の春のMI68も参加しよう。うん。

お仕事お仕事

いろいろなことがありましたが、なんとか心配事もどっちのものか。
ふっと決まりまして、無駄な時間を過ごしたということはなくなりました。
さてさて、足に関しては、だんだん悪化している様子で、テーピングとサポーターでなんとかしのいでます。
うぅ、めんどくさい……

ミカド勢ではないと思うが

いや、ここ一年ほど、ほとんど欠かさずにミカドプレゼンツのネイキッドロフトのトークライブにはお邪魔させていただいているのですが。
で、そこで出演者の方々へご挨拶することもあるんですが……

私、週一回ミカドに行ければいいぐらいのペース人間なんです!
なので、ミカド勢家と言われると、ちょっとだけ違う気がします。
でも、ミカドに行くということは、私の空白の5年間を埋めてくれる空間であります。
実際に、意識的にプレイしていたゲームって、最終的にKONAMIの「キーボードマニア」でしたし。
これいつの話だ?となるわけですが、それでも、こう……ミカドに行くと、アクション&シューティング好きの人間としては、ラインナップがすごく良いんですよ。うん。
とはいえ、そうそう家を出る機会もなく、ボイストレーニングのときの時間のあるときに通うぐらいのものだったりします。

ゲームセンターはかなり減っているという統計が出ているようですが、それは……
メーカーが悪いんじゃね?というふうに思ってしまう(従量制課金のゲームだらけだし)なので、eXa基盤と呼ばれる、昔のMVSを思い出させるようなマシンをそんな地方の小さなケームセンターが新作を軽く置けるような環境を作ってくれると信じて、応援をしていきたいと思いますけど、あくまでもゲーム好きであるがゆえの発言出会って、ミカド勢ということだからではないです。
って、ミカド勢ってどこからミカド勢?

GPD win という名のWindows10 UMPC

海外では何を考えてるんだか解らない人たちはいますが、
その内容は面白かったりする。

GPD WIN も、その一つ。

CPUスペックはsurface3と一緒なのに、搭載メモリが倍だとか、
それでも大きさはNEW3DSLLとほぼ同じとか。
加えて英語101キーにコントロールパッド(マウス替わりでも、スイッチの切り替えで
ジョイコンになるとか)があって、ゲーム用だねという感想がふわりと出てくる
そんなマシンです。

いじってて面白いし、流石に笑えるほどキーボードにはまだ慣れないなぁって
いう感じですが、このblog記事を書くくらいなら使えそうかなと、
キーボードと格闘中ですwww

 

楽しいですよ。あやしいマシンは。

ぼかりすとの格闘

いえ、タイトルに深い意味はありません。
VOCALOIDEditorのV3で、YAMAHAのVY2V3(通称「勇馬」)を購入し、ついでにぼかりすも購入し、どんなことができるのかな?ということと、なんか音楽療法的に使える部分とかあるかな?とか考えておりました。
ただ、やはりぼかりすさんは一筋縄では行かなかったし、勇馬はしっとり目の歌もハキハキ歌ってくれるので、シンガーパラメーターをどういじるかが鍵になるなーと思いました。
ちょっと、金銭的に余裕があったのと、興味があったので歌声ライブラリーの「IA」さんも導入してみました。
IAさんも、すごく素直に歌ってくれるので、これは……うーん……という状況になりました。
ただ、音楽療法として使うとすると、IAさんになるのかな?なんて考えます。

あ、えーと、ちなみに「ぼかりす」は、VOCALOIDEditorのJobPluginの一つで、人の歌を解析し、音程(ピッチ)や、声の大きさ(ダイナミクス)などを取得して、歌詞をテキストで流し込むと歌ってくれる様になるというものです。

テストで作成してみたのがこれです。
「夢で逢えたら」 歌声ライブラリーはIAさんです

[VOON] 夢で逢えたら_デモ

大本は私が源キーで歌ったのを……流し込んだのですが、ここ以外はちょっと上手く行かなかったので、ぶった斬りました(ぉ
でも、使えなくないプラグインだなーと思いましたし、おしゃべりにも応用出来るのがわかったので、色々とやれることで、やってみたいことが膨らんでいきます。
VOCALOIDも、使い方によっては侮れないツールです。

上手く入ってるようで

オーディオプレーヤーは、なんとか上手くインストールできてたようです。
プラグインの説明にあるように、きちんと書式に則って記載すると、「File Not Found」になってしまうのですが、アドレスをドスンと貼れば大丈夫でした。

あははは。
新しいものを使うときは、色々とハラハラするね。
でも、それがカスタマイズできるものの楽しみでもあるかな?

とおもいます。